施設について
当施設には専用駐車場がございますが、台数に限りがあるため、混雑状況によっては、多少お待ちいただく場合もございます。できるだけ公共の交通機関をご利用ください。
開門は朝 8 時 15 分となります。
お待ちいただく場所が限られるため、事前の案内時間にお越しください。感染予防のため、早く来所いただいても、事前の案内時間通りでご案内しております。
健診について
受診される総人数、検査内容にもよりますが、標準の人間ドックは約 3 時間、その他の健診は約1時間半~2時間を目安とお考えください。
オプション検査については、ホームページや事前にお送りする資料に記載しております。
なお、当日追加できる検査もございますが、項目によっては、実施できない場合もありますので、事前にお申込みいただくことをお勧めします。
健診当日は起床時より食事をせずにお越しください。また、あめ・ガム・喫煙も控えてください。
なお飲水に関しては、健診開始時間の 2 時間前までにコップ 1 杯程度(200ml)の水をお摂りください。特に夏季は脱水予防のためにも、飲水をお勧めしています。
高血圧、心臓疾患、甲状腺、喘息、てんかん、パーキンソン病、精神安定剤など、かかりつけ医の指示により健診当日に薬の服用が必要な方は、200ml の水を飲む際に、一緒に服用してください。
体重が 130kg を超える場合、装置の安全性の問題から、次の検査を実施できませんのでご了承ください。
・胃部 X 線、内視鏡検査、子宮がん検査
X 線検査では金具やプラスチックが付いていると写ります。また、プリントシャツも素材によって写る場合があります。下着を着用する際は、金具、プラスチック等のない無地の下着でお願いします。なお、腹部超音波検査で使用するゼリーで下着が汚れることもありますのでご留意ください。
尿や便の検査では潜血反応が出る確率が増します。また、子宮がん検査は実施不可となりますので、可能であれば日程の変更をおすすめします。
血管迷走神経反射といわれるものが殆どで、自律神経失調に起因するものです。これは寝不足、体調不良、また採血に対する不安感、恐怖感から来るものです。健診前日は十分睡眠をとり、お越しください。過去にこのような経験がある方は、横になって負担を少なくし採血いたしますので、採血担当者へお申し出ください。万が一、気分が悪くなっても適切に対応いたしますのでご安心ください。
採血後は刺入部を圧迫しておくことが必要です。
圧迫が不十分のために内出血を起こすことがあります。採血後に腫れた場合は、1~2 日するとその部位が青く変化(青あざ)してきます。また、その後は青あざから次第に黄色となり、1~2 週間で吸収されるため心配ありませんが、腫れや痛みが続く場合は、医療機関を受診してください。
乳がんの好発年齢層は 40~50 歳代が多いと言われていますが、近年では若年層も増加しています。そのため、どの年齢層の方にも乳がん検診をお勧めしています。
マンモグラフィ(X 線撮影)は、乳腺の密度が高い場合、乳腺の重なりにより病変が隠れる場合があるので、ある程度乳腺が脂肪に置き換わっている方(主に 50 歳以上)にお勧めします。
乳房超音波検査は、乳腺の密度が高い若年層でも乳房内部の観察がしやすいので、39 歳以下の方にお勧めです。
40 歳代の方は、乳腺密度に個人差があることや乳がんの好発年齢層にかかり始める年代であるため、マンモグラフィ(X 線撮影)と乳房超音波検査の両方を受診されることをお勧めします。
下剤服用後の効果発現には通常 8~10 時間ほどかかるとされています。当日、遅くとも翌日までに排泄されることが望ましいです。検査終了後、下剤2~3 錠をお渡ししますので、すぐにコップ 2 杯以上の水で服用してください。
便秘症の方やこれまでにバリウム検査をした後、便の排泄に困った方へは予備の下剤をお渡ししますので、担当者の説明に従い、追加下剤を服用してください。
また検査後は、水分を多く摂るようにしてください。ただし利尿作用のあるアルコールやカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶など)の摂取はお控えください。これらは体内の水分を排出させてしまい、腸内でバリウムが固まる要因になる可能性があります。
バリウム検査後、24 時間以上経過しても排便がない場合は、レントゲン設備のある医療機関を受診することをお勧めします。
当施設で使用している下剤(ピコスルファートナトリウム錠)は、母乳中へはほとんど移行しないので乳児への影響はないとされていますが、不安が残るようでしたら、下剤服用後 24 時間は粉ミルクに切り替えていただくことをお勧めします。バリウムの排泄がされないと腸閉塞や腹膜炎等の症状をきたす恐れがありますので、検査終了後は必ず下剤を服用してください。
下剤との併用についての副作用は報告がありませんので、同時に服用しても大丈夫です。
問題ありません。通常、胸部 X 線・CT 検査等で身体的影響が発生する放射線量を超える事はありません。
これまでに医療放射線被爆が原因でがんになったという事例は報告されてません。
点滴や注射による麻酔をしての内視鏡検査は行っていません。口からの内視鏡検査が苦しかった経験のある方には、鼻から挿入する経鼻内視鏡検査をお勧めしています。
可能です。VISA/JCB/Master/Amex/ダイナーズ/ディスカバー/DC/MUFG/UFJ/NICOS での一括精算にてお願いしております。
放射線検査時の被ばくについて
詳細は以下のPDFよりご確認ください。
(予約専用電話)